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BLACK PENCIL

気になるコトバを発信していきます

「USJを劇的に変えたたった一つの考え方」まとめレポート③

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30%→97%

この数字は、USJにおける新規事業の成功率の過去と現在の比較である。

つまり現在、USJが仕掛ける新規事業はほぼ成功するといっていい。そして、この驚愕の成功確率は、「たった一つの考え方」によるものだという。

その考え方についてマーケティング的視点からまとめられたのが、本書「USJを劇的に買えたたった一つの考え方」(株)ユー・エス・ジェイCMO 森岡毅著である。

従来のマーケティング本よりも、より実践的かつUSJのヒットの法則や成功事例に基づいているため、説得力が強い。マーケターのみならず、会社経営、広告・販促活動にたずさわる多くのビジネスパーソンにとって一読すべき書籍であると感じた。

本書のなかから、特に印象に残ったマーケティングフレームワークについて要約レポートをしてみる。

 

マーケティングフレームワーク

 

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戦況分析によって、もたらされる情報資源を土台にして、
目的→目標(WHO)→戦略(WHAT)→戦術(HOW)を決定する

 

 

【戦況分析】一般的な戦況分析=5C分析

 

Company(自社の理解)
3つの理解が不可欠。「自社の全体戦略を理解すること」、「自社の使い
うる経営資源をできる限りたくさん把握すること」「自社の能力や性格として
の特徴(強み・弱み)を把握すること。


Cosumer(消費者の理解)
消費者を量的に理解すること(数値データを用いて広く全体像を理解する)と、
消費者を質的に理解すること(質的調査などを通して消費者の深層心理に迫る)
=消費者インサイトの2つが必要。

 

Customer(流通など中間顧客の理解)

流通などのように自社と消費者の間にいる存在の理解。協働して市場価値を作り
上げるパートナーであり、市場価値のパイを奪い合っている競合ともいえ、中間業者
の理解が店頭を制するマーケティングに重要となる。

 

Competitor(競合他社の理解)

ライバル社の研究だけでなく、広義においての競合理解が必要。自ブランドが消費者
に提供している価値は何か?を理解すれば、競合の姿が明らかになる。

 

Community(ビジネスをとりまく地域社会の理解)
社会がビジネスに与える様々な外部要因のことをCommunityと言う。法律などの規制、世論、税率、景気、為替レートなど、多くは自社でコントロールできないもの。

 

【目的】適切な目的設定のための3つのポイント

1 実現可能性
適切な目的とは「高すぎず低すぎず」という相反する条件を満たす。ギリギリ届く高さの目的を狙う。

 

2 シンプルさ
要素がたくさん含まれる複雑な目的設定は機能しない。人が理解できる、
覚えられる、すぐに思い出せることが大切。

 

3 魅力的かどうか
人が気持ちを入れられる魅力的な目的の設定は、人的資源を激増させる
ことができる。

 

【WHO①】 誰に売るのか?を考える上でのポイント

 

 

戦略ターゲットとコアターゲットを設定する

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戦略ターゲットとは
ブランドがマーケティング予算を必ず投下する最も大きなくくり。(テレビCMの投下範囲など)

 

コアターゲットとは
戦略ターゲットのなかで、さらにマーケティング予算を集中投資する消費者のくくり

 


【WHO②】コアターゲットを見つける6つの切り口

ペネトレーション
カテゴリーの中で自分ブランドの世帯浸透率を増やせるグループはいないか?

 

②ロイヤルティ
既存使用者のなかでSOR(Share Of Requirements)を伸ばせるグループはいないか?

 

③コンサプション
既存使用者の中で1回あたりの「消費量」を増やせるグループはいないか?

 

④システム
既存使用者の中で使用商品の種類(SKU数)を増やせるグループはいないか?

 

⑤パーチェス・サイクル
既存使用者のなかで購入頻度を上げる理由を作れるグループはいないか?

 

⑥ブランドスイッチ
競合ブランドの使用者の中にブランド変更の可能性の高いグループはいないか?


【WHO③】2つの消費者インサイト

コアターゲットを定めたら、コアターゲットの深い深層心理を探る=消費者インサイトを見つける。消費者インサイトとは、消費者ニーズとは違い、指摘されてはじめて本人が気づくような「消費者の隠された真実」のこと。インサイトを衝かれること消費者は自社ブランドのベネフィット(商品便益)を大幅に理解しやすくなったり、欲しくなったりする。

 

マインド・オープニング・インサイト
(消費者の認識を大きく変える)
 
ハート・オープニング・インサイト
(消費者の感情を大きく動かす)

 

【WHAT】=自ブランドの消費者価値を選ぶ

ブランド・エクイティー(消費者がブランドに対してもつ一定のイメージ)のなかで、消費者がブランドを選ぶ強い理由になっている根元的な便益がWHATとなる。

 

 

 

【HOW】=WHOにWHATを届けるための仕掛け

 

HOWは、消費者の目に触れるブランドにまつわるほぼ全ての要素
(製品、パッケージ、TVCM,WEB、価格戦術、流通戦術)

 

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最も重要なのは、HOWよりもWHOの理解。深く理解した消費者の視点からHOWを判断すればよい。

「USJを劇的に変えたたった一つの考え方」まとめレポート②

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30%→97%

この数字は、USJにおける新規事業の成功率の過去と現在の比較である。

つまり現在、USJが仕掛ける新規事業はほぼ成功するといっていい。そして、この驚愕の成功確率は、「たった一つの考え方」によるものだという。

その考え方についてマーケティング的視点からまとめられたのが、本書「USJを劇的に買えたたった一つの考え方」(株)ユー・エス・ジェイCMO 森岡毅著である。

従来のマーケティング本よりも、より実践的かつUSJのヒットの法則や成功事例に基づいているため、説得力が強い。マーケターのみならず、会社経営、広告・販促活動にたずさわる多くのビジネスパーソンにとって一読すべき書籍であると感じた。

本書のなかから、特に印象に残ったマーケティングに不可欠となる知識について要約レポートをしてみる。

 

マーケティングの本質

 

マーケティングは「売れるようにする=売れる仕組みを作る」こと。

「売れる仕組み」は消費者とブランドの3つの接点をコントロールして作る。

 

①消費者の頭の中を制する
②店頭を制する
③商品の使用体験を制する

 


消費者が購入を決定していく際の主なビジネスドライバー

 

①認知率
②店頭での配荷率
③店頭での山積率
④購入率
⑤再購入率
⑥平均価格
⑦購入頻度


売上個数=消費者の数×①×②×④

売上金額=売上個数×⑥=消費者の数×①×②×④×⑥

 

 

戦略的に頭を使うことに慣れることは、マーケターになるための第一歩

 

戦略とは 
目的を達成するための資源(リソース)を配分する「選択」のこと
※資源とは、お金、人員など

 

なぜ戦略が必要なのかというと、達成すべき目的があり、資源は常に不足するものだから。


目的と目標の違い

 

目的とは

達成すべき使命のことであり、戦略的思考の中では最上位の概念

 

目標とは

目的を達成するための経営資源を投入する具体的な的のこと

 


戦略と戦術の違い

 

戦略とは
目的を達成するために資源(リソース)を配分する「選択」のこと

 

戦術とは
戦略を実行するためのより具体的なプランのこと

 

良い戦略を見極めるための4つのチェックポイント

 

Selective(選択的かどうか)

やることとやらないことを明確に区別できているか?
明確な選択があれば、貴重な経営資源を集中投下できる。


Sufficient(十分かどうか)
投入される経営資源が、その戦局での勝利に十分であるか?
十分でない場合は、Selectiveが足りないと考える。

 

Sustainable(継続可能かどうか)

短期でなく、中長期で維持継続できるか?競合が真似をして
追随可能であったり、自社の経営資源が枯渇して継続不能
になってはいけない。

Synchronized(自社の特徴との整合性)
自社の特徴(強みと弱み、経営資源の特徴)を有利に活用
できているか?自社の強みが、競合の弱みにはまる戦略ほど
勝つ確率が高くなる。

「USJを劇的に変えた たった一つの考え方」まとめレポート①

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30%→97%

この数字は、USJにおける新規事業の成功率の過去と現在の比較である。

つまり現在、USJが仕掛ける新規事業はほぼ成功するといっていい。そして、この驚愕の成功確率は、「たった一つの考え方」によるものだという。

その考え方についてマーケティング的視点からまとめられたのが、本書「USJを劇的に買えたたった一つの考え方」(株)ユー・エス・ジェイCMO 森岡毅著である。

従来のマーケティング本よりも、より実践的かつUSJのヒットの法則や成功事例に基づいているため、説得力が強い。マーケターのみならず、会社経営、広告・販促活動にたずさわる多くのビジネスパーソンにとって一読すべき書籍であると感じた。

本書のなかから、特に印象に残ったUSJV字回復のポイントについて要約レポートをしてみる。


会社からマーケティングに期待される第1の仕事とは?

 

トップライン(売上金額)を大きく伸ばすこと

 

マーケティングは会社の「頭脳」でもある、と同時に多くの部署を動かす
会社の「心臓」の役割も担う。

 

 

マーケターが最初にすべき最重要な役割

 

「どう戦うか?」の前に
「どこで戦うか?」を正しく見極める。
=衝くべき焦点(ビジネス・ドライバー)

 

「どこで戦うか?」が間違っているとどんなに誠実に。どんなに努力してもずっと報われない。

 

USJをV字回復させたビジネス・ドライバーとは?

 

①ターゲットの客層
②テレビCMの質
③チケット価格の値上げ

 

上記3つに徹底的に投資と改善を加え続けた結果、低迷していた5年前と比較し
集客を600万人以上積み上げ、売上げは倍以上という結果を残す。

 


数あるUSJ改革に共通する、たった一つのこと

 

消費者視点(Consumer Driven)
消費者のほうを向いて、消費者のために働くこと。

 

会社のどんな事情も、どんな善意も、消費者価値につながらなければ(消費者に伝わらなければ)一切意味がない。

 

USJが行った方向転換

 

「ゲストが本当に喜ぶもの」と「ゲストが喜ぶだろうと作る側が思うもの」は必ずしも一致しない。


【過去】
クリエイティブドリブン
(クリエイティブ主導・確率低い)

   ↓

【現在】
マーケティングドリブン
マーケティング主導・確率高い)

 

USJは、作ったものを売る会社から、売れるものを作る会社へ、変わった。

 

エンターテイメントの傑作は、クリエイティブ部門の創造性抜きにしては生まれないものの、彼らの努力すべき焦点を明確にして、才能と努力がビジネスの結果に結びつくように導くのが消費者理解の専門家であるマーケターの仕事。

コピーライティングで悩むに共通する3つの落とし穴

  

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コピーを書こう。そう思い立ってペンをとった瞬間、頭を抱えてしまう人は多い。それは、コピーに関する書籍やネット記事をいくつも読んで熱心に勉強した人でさえもだ。なぜだろう。それは、目先のコピーライティングのテクニックばかりに気をとられて、コピーの本質を理解しようとしていないからだ。逆に、コピーの本質さえ理解すれば、あらゆる文章にも応用がきき、効果のあるコピー、ビジネス文書を書くことができる。ここでは、コピーライティングに興味をもったものの、いざ書きはじめたときに陥りがちな3つの落とし穴と、その改善策について考えてみる。

 

テレビCMのコピーを見て、チラシのコピーを書いてしまう

 

 コピーの勉強熱心な人がよく陥りがちなのが、いざコピーを書くときに、あやまったお手本を元に、コピーを書いてしまうこと。たとえば、テレビCMで流れるナショナルスポンサーのキャッチコピー風に、チラシ広告のコピーを書いてしまう、といったことだ。こういうコピーの書き方では、チラシの効果が皆無なのは火を見るよりも明らかだ。

 でも、世の中で良いとされるコピーをお手本している分、書いた本人は何が悪かったのか気づきにくい。そしてだんだんいいコピー悪いコピーがわからなくなっていく。かくいう私も、この手の間違いを何度も犯してきた。

 こうしたコピーのお悩みスパイラルに陥ってしまう要因として考えられるのは、世の中の書籍などに掲載される名コピーの類が、たいていマスメディアでの発信を前提として書かれたものだからだ。全国ネットのテレビCMで、何百万人を対象にするコピーと、DMで限られた何十人を対象にするコピーは、そもそもコピーが果たすべき目的が全く違う。コピーのいい悪いは、そのコピーが使用される状況や目的によって異なるのだ。そこを理解して、お手本にすべきコピーを間違わないように気をつけたい。

 こうした状況にならないためにには、まず自分が書くコピーが果たす目的は何なのか?を明確にすること。そのコピーが誰を対象にしているか?その対象者はどういう状況でコピーと出会い、どういうアクションを期待しているのか?などあらかじめ整理して書いてみることをおすすめする。

 

「広告は誰も見ていない」ことを忘れてコピーを書いてしまう

 

 これはクライアントの要望に忠実にコピーを書こうとするほど陥りやすい落とし穴。企業の言いたいことだけをつめこんだコピーは、たいていの場合、生活者に響かない。人を動かすコピーになりにくい。こうした問題は、「広告はみんなが見てくれるもの」という前提でコピーを考えてしまうことにより起きる。心にとめておくべきは、自分が書くコピーの受け手となる「一般生活者」はそんなふうに広告を見ていないということ。

 自分の生活を振り返ってほしい。広告なんかに注目して生活はしていない。仮に「今日一日で見た広告のなかで、あなたの記憶に残っている広告コピーは?」と問いかけられて、答えられる人はほとんどいないだろう。一般の生活者はそれほど、広告を見ていないし、できれば見たくもない、というのが現実なのだ。

 広告コピーは、こうしたきわめて不利な状況からスタートするということを肝に銘じておきたい。だからこそ、クライアントの言いたいこと、伝えたいことを一方的にコピーにするだけでは、誰も振り向いてくれないし、効果は上がらないのだ。

 

 コピーを書いて成果が出ないと、書くこと自体をあきらめてしまう

 

 コピーに決まった正解はない。たとえ一字一句同じコピーでも、対象者や視聴環境、はたまた時代によっても効果は異なる。今日書いた優れたコピーが、明日全く効かないということもありえるのだ。正解がないと聞くと、ますます難しく思えてくる。。。確かにそうかもしれない。けれど、だからこそまず書いてみること。結果がダメでもまた書き続けることが重要だ。何十回、何百回、書いていくうちに、小さな成功は必ずあらわれる。その成功が、コピーの正解だ。

 何も、広告コピーだけの話ではない。自分の書いたメールの文章、発する言葉、日常のひとつひとつの言葉に目をとめて、どうしたら、相手はもっと聞いてくれるのか?理解してくれるのか?そう考えて生活してみることが、コピーを書く上においてとても役立つと、実感を込めて思う。


まとめ

 

 広告コピーは奥が深い。コピーに関する本をどれだけ勉強したところで、スラスラとコピーが書ける!ようにはならない。それは、コピーを届ける相手が人間だからだ。コピーが人の心を動かすための技術だからだ。人の心はロボットのようにわかりやすくない。今日好きなことが、明日嫌いになることだってたくさんある。そんなときこそ、広告の受け手になる「相手を思いやる」という原点に立ち返ることが重要だ。

 

 

中を見せずモノを売る!未知マーケティングまとめ

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   未知マーケティングとは、日経MJが名づけたマーケティング手法で、あえて中身を隠して商品を売る手法のこと。消費者は、開けるまで何が出るかわからなず、ドキドキ、ワクワクしながら商品を選ぶ体験が味わえます。
    この未知マーケティングは、フジテレビ「ワイドナショー」でも取り上げられ、番組ではTSUTAYAの「NOTジャケ借」を例に、あたらしいサービスの魅力が議論されました。
    現在、DVDレンタルのほか、書籍や旅行商品などにも用いられ話題となっているこの手法、世の中の未知マーケティングはいま、どんなふうになっているかを調べてみました。

 

なぜいま未知マーティングなのか?

 

  「消費者のニーズをとらえ、ニーズに即した商品を提供する。」というのが、従来までの教科書どおりのマーケティング手法でした。しかし、市場が成熟し、商品のコモディティ化(同質化)が進んでいくと、いくら消費者ニーズをとらえた商品を開発しても、すでに市場に同類の商品があふれかえっている状況で、企業も他社との差別化を明確に打ち出せず、選ぶ消費者自身も、どれを選んでいいかわからない、といった状況にっています。
    また、消費者の過去の検索履歴から、興味に即した広告が配信されるWEBマーケティングも一般化し、消費者にとっては、身の回りにいつも自分が興味のあるものだらけの状況が進みつつあります。

   つまり、自分がほしい(ほしかった)商品がいつも目の前にある状況が、当たり前になりすぎて、一方で本来購買の楽しさであったはずの「ドキドキ感」「ワクワク感」が薄れていったことが、未知マーケティング台頭の背景だといえます。


タイトルを隠して文庫本を売る

 

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http://mixuply.com/paperback-xより


    岩手県さわや書店がはじめた、文庫本の未知マーケティング、その名も「文庫X」。

書店が事前に明らかにしているのは、以下3つの情報だけ。


①「価格(税込み810円)」

②「ノンフィクション」であること

③「500ページ以上」ある本だということ。


    それ以外は、文庫本の表紙をカバーで覆って、ビニール袋でつつんでいるため、中身とタイトルなど、本来書籍に必要となる情報を開示せずに販売するという、従来では考えられなかった手法です。

    ところが、実際に導入した結果は、朝日新聞デジタルの記事によると、これまでこの本の売れ行きが月2,3冊だったのに対して、仕入れた60冊は5日間で売り切れ。その後約4ヶ月間で4500冊以上売れたというから驚きです。

 

 


キャッチコピーのみでDVDをレンタル

 

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http://tsutaya.tsite.jp/feature/movie/campaign/not-jyakegari/ より


    また、ワイドナショーでも紹介されたTSUTAYAのあたらしいレンタル手法「NOTジャケ借」ではパッケージには、タイトル、写真、キャスト、監督など、本来あるべき情報は一切なし。唯一の手がかりは、映画のジャンルとその映画を表現した数行のキャッチコピーのみ。

 

運用ルールとしては、以下のようなものを取り決めています。

①ラインナップは53作品

②映画レビューサイト「フィルマークス」で★3.7以上の作品


    といったルールで、展開されています。レンタルの際に、作品名を教えてくれるため、過去借りた作品を2度借りてしまうといったトラブルも回避できるそうです。あたりはずれはあるのでしょうが、映画作品との新しい出会い方を創出してくれることには間違いないサービスです。

 


社長のお勧めで1万円分の本を売る!

 


   北海道にあるいわた書店の岩田社長がはじめたサービスです。HPでは、忙しくって本屋にいけない、最近同じような本ばかりで出会いが・・・、などなど読書難民のあなたの為に社長の岩田がお薦めの本を(だいたい)一万円分選んでお届けするというサービスです。と紹介されています。

 

実際に選書の流れとしての説明には、

①なるべく詳しいカルテを送っていただく。
②それをもとに岩田がじっくり選書する。
③見積もり(リスト)を出しOKなら入金手続きをお願いする。
④ささやかなお手紙を添えて、お届けいたします。

※選書は『カルテを記入できる』ことが条件となっておりますので、申し込
み可能年齢は『高校生以上』とさせていただきます。

※同じ理由から『プレゼントしたい』時も、ご本人によるカルテの記入が
必須となっております。


となっています。社長が一冊一冊、読者の顔を想像しながら、選書している姿が目に浮かぶような、とても丁寧なサービスであると感じます。
現在このサービスは、大変多くの申込みで、年に数回の抽選方式となっているようです。どれだけものが売れないという時代でも、いいサービスには、ちゃんとお客さんがつく好例ですね。

 

まとめ

 

    思えば、お正月のニュースをにぎわせる百貨店の福袋も、そもそも未知マーケティングだったんでしょうけど、今や普通に中身を見てから買うことが当たり前になっていて、どちらかといえば値段競争になりつつあるのが、少し残念です。
   未知マーケティングを調べていくと、今の時代、消費者のニーズに即したものが、必ずしも消費者が買いたいものではないことがわかりました。これから考えていかないといけないのは、人がモノを買うときの気持ち原点「ドキドキ・ワクワク」感であって、
そこから発想した商品・サービスがますます求められていくのではないでしょうか。

 

会議中にイラッとくる発言 7選

 

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発言した本人は意図しているのか、意図していないのか。会議中、実はいつも気になっていたあのイラッとする言葉をまとめてみました。

 

「私も最初は同じこと考えてたんですけど」

今は、あなたと違ってもっといいアイデアがあるんですよと、やんわり相手を否定する際に用いられます。 

 

「では全員そろったんでもう一度はじめから説明しますと」

 

だったら全員そろってから説明してもらえませんかね?2度も説明聞きたくないし。とみんな心の中で思っています。

 


「資料がないところは、隣同士でみてもらって」

 

 

人数分の資料を用意してこなかったミスによって、隣同士のコミュニケーション力が急遽試されることになる発言です。資料にメモをとれなくなる上、会議後にどちらがその資料を持ち帰るかなど、非常に気を使わせます。

 

 

「これ人数分コピーしてきてくれる?」

 

配布する予定がなかったのか、確信犯で一部しかもってこなかったのか。いずれにしても、被害者はコピーをとりに行かされる部下となります。

 

 

「今回の議事録お願いしていい?」

 

本来議事録をとるべく人が、他者に役割をなすりつけるための発言です。一旦引き受けてしまうと、次回以降もレギュラーで議事録係となります。

  

 

「次回の会議は1時間前倒して行います」

 

「次回の会議はみっちりやるから、覚悟して来いよ。」を言い換えた言葉です。

 

 

まとめ

あ、そういえば自分もこんなこと言っていたかもしれない、という人は、今一度自分の発言を見直してみるのもいいかもしれない。

 

名言で振り返る浅田真央の強さ

 

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日本フィギュア界をリードしてきた浅田真央選手が惜しまれながら引退を表明しました。フィギュアスケート界のみならず、日本スポーツ界に多大なる影響を与えた彼女の功績ははかりしれません。

 今回は、浅田真央選手の栄光の足跡を、彼女自身の言葉で振り返ってみました。誰からも愛される人間性、天才と称されたスケーティング技術は周知の事実ですが、数々のメッセージをたどることで、いっそう浅田選手の強さが垣間見えてきます。

 

2002年 

初出場の全日本選手権で7位。3連続3回転ジャンプの大技を決めて姉の舞を上回り

「お姉ちゃんに勝てて本当にうれしい」

 

2005年

初出場のGPファイナルでSP首位に立ち

「すごいですねえ。びっくりしました。びっくり、びっくりです。」

 

フリーも1位、スルツカヤを破って優勝。

「(女王に勝つのは)全然、予想していなかった。びっくりしている。滑る前はすごく不安だったけど滑り始めたら大丈夫だった。全部ジャンプが決まってうれしい。今日は百点です。」

 

年齢制限でトリノ五輪に出場できないことについて

トリノには少し行きたいですが、次のバンクーバー五輪があるのでそこに出たい」

 

2006年

NHK杯で初優勝。トリプルアクセル成功に

「ちゃんと跳べた。ちゃんと回った」

 

2010年

バンクーバー五輪の大会前、天才少女と呼ばれることに

「どうなんですかね。でも努力をしないでできる人はいないと思うんですよ」

 

バンクーバー五輪金妍児に敗れて銀メダル

「いろいろ考えて長かったなと思ったりしたけど、4分間はあっという間だった。悔しい」「アクセルをオリンピックで3回決めたのは誇りに思いたい」

 

2011年

母の匡子さんが亡くなった後、発表したコメントの中で

「私たち姉妹にたくさんの愛を注いでくれたお母さんに、何度『ありがとう』と言っても足りません」

 

全日本選手権で5度目の優勝。亡くなった母について

「喜んでくれていると思います。今日も一番近くにいるような感じがした」

 

2013年

ソチ五輪シーズン限りで引退表明

「五輪という最高の大きな舞台で、集大成としていい演技ができるようにしたい」

 

2014年

ソチ五輪はフリーで好演技を見せて6位

「自分が目指している演技ができた。今まで支えてくれた方に、今回はメダルという形で結果を残せなかったが、自分の中で最高の演技ができたので良かった。」

 

終盤、バンクーバー五輪ではミスした他のジャンプを決めたことに

「最後の2発はバンクーバーがすごいよみがえってきた。自分へのリベンジはできた」

 

帰国後の記者会見で現役続行か、引退かを問われ

「自分の気持ちと向き合って考えていきたい。今のところハーフハーフくらい」

 

次シーズンの休養を表明し

「先のことはわからない。時の流れに任さればいいのかなというのが今の気持ち」

 

2015年

自身のホームページで現役続行を表明

「最高の演技をいた時の達成感や喜びの感覚が恋しくなり、試合に戻りたいと思うようになりました」

 

2016年

15年11月の中国杯後の不振に触れ

「今季は苦しいうちに入らなかった。今までにたくさん苦しいことを乗り越えてきた。どんなことが起きても大丈夫だと思っている」

 

演技の表現力について

「競技の楽しみの一つになった。15歳の時はジャンプが楽しいだけだったが、いろいろな喜び、悲しみを経験してきたからこそ、出せるものがある」

 

全日本選手権で12位と惨敗

「全日本で全てを出そうと思っていたので残念。お客さんからたくさんのパワーをもらえたのに恩返しができなかった」

 

引用元/中日新聞4月12日朝刊